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アイテム
患者の疾病受容過程を支える看護を考える : フィンクの危機モデルを用いて
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/records/276
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/records/2764dfb52ca-235d-4dd6-8bf0-f628ea76949e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2014-051 (850.3 kB)
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© 岐阜看護研究会 all rights are reserved.
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-09-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 患者の疾病受容過程を支える看護を考える : フィンクの危機モデルを用いて | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 疾病受容のプロセス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | フィンクの危機モデル | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 援助的な人間関係 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | がん患者 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
青山, 亜衣
× 青山, 亜衣× 福原, 隆子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究の目的は,臨地実習で受け持ったがん再発患者の援助過程をフィンクの危機モデルを用いて分析し,患者の疾病受容のプロセスと看護学生の果たした役割を明らかにすることである。分析の結果,疾病(再発)告知の後,危機的状況におかれていた患者は,防衛的退行,承認の段階を経て,疾病を受容し適応段階に至る順調な経過を辿っていることが明らかになった。また,この過程における看護学生の傾聴,支持的な対応,情報提供,同病患者との交流促進への援助は,患者の恐怖心,不安を和らげるとともに,力強い励ましとなって,患者の現実に対する洞察力や主体性を高め,適応段階への移行を容易にしたと考えられる。がん再発患者が,再発の現実を受け止め,がん,治療に対して前向きに,勇気をもって取り組んでいくためには,疾病受容過程のいずれの段階にあるかを把握し,受容に至る段階を順調に辿れる様に,各段階にふさわしいケアを提供していくことの必要性かつ重要性が確認された。 | |||||
書誌情報 |
岐阜看護研究会誌 号 4, p. 21-29, 発行日 2012-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 岐阜看護研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-1834 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12448074 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 120005672059 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | © 岐阜看護研究会 all rights are reserved. |